シカゴの旅行写真

シカゴの紹介

シカゴはイリノイ州にあり五大湖の1つ、ミシガン湖西岸にある米国第3の都市。文化の中心であり、交通の要衝でもある市の中心から、ミシガン通りに沿って並ぶユニークな建築郡や美術・博物館の高度なコレクションは必見です。シカゴはギャングの町という危険なイメージは昔の話。今、シカゴは全米バスケットボール界最大のスターの名を冠して｢マイケル・ジョーダンズ・タウン｣よ呼ばれている。また、シカゴは世界一の発着数をを誇るオヘア空港を擁し、運河を通じて内陸部の流通の中心的役割を果たすことから、農産物取引関連を始めとする国際的な会議都市の顔をもっている。世界的な高層建築ビル群とアメリカ中西部特有の古き良き伝統が混在魅力ある街である。

CHICAGO PHOT

シカゴのひとり旅

私は一人旅、そしてシカゴが初めてということで旅行前にユキノヒノシマウマの掲示板でお供してくれる方を募集しました。運良く、シカゴに滞在されている方と知り合うことができ、その方の案内でシカゴを満喫することができました。シカゴの夜景、そして、本場のブルース・ジャズが聴けたことは最高の思い出となっています。シカゴは一般的な観光であればひとりで行動してもまったく問題ありません。ミュージアム、博物館、夜景など十分に楽しめます。ひとり旅で困るのは食事です。レストランは、ひとりで入りにくいので、どうしても日本料理店やハンバーガーなどになりがちです。事前に食事する場所を探しておくと現地で困らないでしょう。

シカゴの観光プラン

１）シカゴの夜景は最高！

シカゴの夜景！それはもう言葉では表現できないほど素晴らしい。シカゴに訪れたらジョン・ハンコック・センターやウォータータワーの展望台からの夜景を見に出かけましょう。

２）シカゴはブルース、ジャズの本場！

シカゴに来たらぜひ、ジャズ・ブルースを聴いてほしい。スポットとしては、シカゴ川の北からコングレスパークウエイ付近、ラッシュストリートエリア、オールドタウンに集まっています。チャージ料は店によって異なりますが、$5～$15程度が多いようです。出演者によって料金も異なりますので心配な方は入店時に確認しましょう。ドリンクを注文した際、$1程度のチップを渡すのが習慣になっています（店によっては不要なところもあります）。また、服装については注意が必要です。ジーンズ、短パン、サンダルはやめた方が無難です。

BACK　ROOM ♪
1007.N.Rush Street
Sun-Fri：8pm-2am
Sat：8pm-3am
http：//www.backroomchicago.com
お店はおしゃれで若い人で賑わっていた。
21:00からジャズ、フュージョン系のライブが毎日行われている。１ドリンクで3000～4000円で楽しむことができる。オススメです。

BLue Chicago♪
534 North Clark St.　8pm-（ライブはpm9～）
http：//www.bluechicago.com
ダウンタウン近くにある人気のお店なのでシカゴ川付近のホテルからだと歩いていくことも可能です。気軽に入れる雰囲気で女性同士でも安心して入れます。オリジナルポスターやＴシャツも販売している。

Andy's Jazz Club♪
11E.　Hubbard St.
一般のミュージシャンが出演するジャズバーとして有名だそうです。私は夜遅くに行きましたが、ジャズライブを聴きながら食事をしている人達でいっぱいでした。メニューはステーキ、パスタ、ピザ、グリルフィッシュなど豊富です。日本の観光客も多くディナー＋ジャズ両方楽しむことができます。年配の方にもおすすめ。

３）ミュージアムを見に行こう！

シカゴ美術館 (The Art Institute of Chicago)

シカゴには多くの美術館があります。その中でもお勧めなのがシカゴ美術館です。シカゴ美術館は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストン市にあるボストン美術館とともにアメリカの三大美術館の1つに数えらています。収蔵品は30万点以上あるそうですが、

展示されているのは2000点程です。見所は、モネ、ルノワール、スーラなど、フランス印象派やその周辺のヨーロッパ近代絵画です。また、日本の浮世絵や中国の青銅器、陶磁器、欧米のインテリアのミニチュアを集めたコーナーもあります。

４）科学産業博物館-シカゴで最も人気の高いアトラクション

科学産業博物館は、年間450万人が訪れる人気の高いアトラクションです。シカゴの南に位置しており、ダウンタウンからはバスが便利です。行き方は、ハイドパーク地区の南東、ジャクソンパークの北#6,10,55が科学産業博物館まで行きます。見所は、アポロ8号Apoll8指令船の実物の展示です。操縦席の狭さにはびっくりでした。ドイツの潜水艦や飛行機などは子供にも人気で、その他人体の輪切りや胎児の成長などめったにお目にかかれないものまであります。

◆シカゴの建築
シカゴの街並みをブラブラ散歩しているだけでこのようなビルに遭遇できる。

◆ジョン・ハンコック・センター
X字に組み込まれた黒い鉄骨が印象的な超高層ビル。ビッグ・ジョンの愛称
で親しまれているジョン・ハンコック・センターは、1000階建て高さ343mと、シカ
ゴではシアーズタワー443m、AONセンター346mに次ぎ3番目の高さです。

◆ミシガン湖クルーズ
シカゴ川の船乗り場から人気のミシガン湖クルーズが出ています。ミシガン湖
から望むシカゴのスカイラインは絶景。特に夕暮れから日没にかけて、幻想的
な世界を味わえます。90分で$17程度と高くありません。冬は運休しています。

ミシガン湖クルーズ

◆ウォータータワーからみたシカゴの夕がた
夜景だけを見るのはもったいないので夕暮れからタワーに昇りました。
とにかくすごいの一言です。大阪や東京の夜景は何度も見ていますが、
まったく比べようもありません。壮大なシカゴの街並みを堪能できます。
ウォータータワーからみたシカゴの夕がた