太田垣士郎資料館(城崎温泉) |
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太田垣士郎資料館(城崎温泉)城崎温泉ロープウェイの乗り場入り口にある太田垣士郎資料館って知っていますか? 城崎温泉ロープウェイ乗り場へ向って階段を登っていくと左手に銅像と資料館がありませんでしたか? 『そう言えば・・・』なんて思い出した方もいるかもしれませんね。でも、『太田垣士郎ってどんな人なのかさっぱり知らない!』って言う人が多いでしょうね。 太田垣士郎は、城崎温泉ロープウェイ建設の発案者なんです。そして、関西電力初代社長で、世界に誇るくろよん(黒部川第四発電所)建設を陣頭指揮し、昭和38年の完成に導いた人です。 太田垣士郎は、明治27年2月、兵庫県城豊岡市城崎町に生まれる。関西電力の社長に就任、黒部ダム建設に着工。関西経済連合会会長就任、なにわ賞、藍綬褒章などを受賞しています。 城崎温泉ロープウェイは、昭和38年にくろよんで使用されたものを設置する計画でしたが、結果として新築。そして40周年の平成12年にゴンドラをリニューアル。資料館は故郷城崎に観光ロープウェイ建設を推進した太田垣氏を記念して、同年設置されたものです。資料館にはくろよん開発のVTRを見る事ができます。
城崎温泉の散策地図
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