間人温泉(たいざおんせん)と人気の温泉宿 |
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間人温泉(たいざおんせん)と人気の温泉宿間人温泉(たいざおんせん)は、丹後半島の経ヶ岬の東、京丹後市丹後町にあります。京都府北部地域には、日本三景天橋立をはじめ、丹後王国、鬼伝説の大江山など、世界に誇りうるすばらしい自然環境や、歴史・文化に彩られた景観が数多く残っています。また、棚田や茅葺き民家など、長年にわたる人と自然との関わりによって形成された里山のすばらしい景観があります。 間人温泉では、間人港に揚がる新鮮な魚介を食べることができます。特に冬の時期は、間人港で水揚げされる幻の松葉かに=間人かにを食べることができます。 「間人(たいざ)」地名の由来 「間人」と書いて「たいざ」と読むことのできる人は、そう多くはいないでしょう。間人と名前が付いたのには、実はこんないわれがあるのです。 6世紀の末、蘇我氏と物部氏との間に争いが生じました。用明天皇のお后で聖徳太子の生母の穴穂部間人皇后(あなほべのはしうど)は、乱を逃れるために「大浜の里」に逃げてこられました。昔は、間人を大浜の里と呼んでいたようです。 やがて争いも治まり、皇后は大和の斑鳩(いかるが)に帰ることになりました。大浜の里を離れるとき、里の人々の手厚いもてなしに感謝して皇后は自分の名を取って「はしうど」と名付けられます。ところが、里の人々は皇后の名前を口にするのは恐れ多いとして、大浜の里を退座なされたのにちなみ「たいざ」と呼ぶようになった、ということです。 今は残念なことに散逸してしまいましたが「間人村濫觴(らんしょう)記録」(弘化3年)や、「丹後旧事記」にその内容が記録されています。 丹後町役場HPより引用
間人温泉間人温泉は、無色透明のアルカリ単純泉です。間人温泉の宿では、日本海の雄大な眺めを楽しみながら入浴できるところが多く、ゆったりと寛ぐことができます。
間人温泉の宿・旅館
間人温泉のアクセス●車/中国自動車道〜舞鶴自動車道〜福知山IC〜R9〜R176〜R312〜R178 間人温泉 関連リンク |
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