含鉄泉(がんてつせん) 温泉用語

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含鉄泉(がんてつせん)

城崎温泉ナビ含鉄泉とは、鉄を含む温泉。水中の鉄分が空気に触れる事によって酸化するため、湯の色は茶褐色である。鉄分を含有するため、貧血症には抜群の効果があり、殺菌消毒作用もある。

炭酸水素塩系のものと硫酸塩系のものがある。この泉質の温泉は保湿効果が高いので、体がよく温まる。貧血に効く。浴用では、よく温まるため、リューマチ性疾患、更年期障害、子宮発育不全、慢性湿疹、苔癬(たいせん)等に、また、飲用では、胃酸の分泌を高め、鉄を吸収しやすくするため、貧血患者に効果があります。酸化前の無色透明の湯を飲むほうが良い。

兵庫県の有馬温泉が有名です。

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