かに(蟹)は、かにの水揚げされる地方の宿に宿泊して食べるのが一番です♪しかし、最近ではインターネット通販が盛んになり、家で『かに』を食べる機会も増えてきています。おみやげでもらった『生ガニ』や産地直送の『生ガニ』を料理する機会もあります。
ここでは、『かに』を美味しく食べる方法を紹介します。
ボイルガニの食べ方
ボイルガニはもう一度ゆでてしまうと、カニエキスが流れてしまうのでそのまま食べましょう。あたためる場合は、甲らを下にして蒸すか、あたたかいお湯に入れて下さい。尚、冷凍ボイルは自然解凍が一番おいしいです。
生ガニの茹で方
タワシでカニの両面を軽く水洗いします。
大きめの鍋に、海水程度の塩(水1リットルに対し塩20g〜25g)を入れて火にかけます。
沸騰してからカニを“裏向け”にしてどっぷり浸るように入れて下さい。(カニが浮く場合は蒸し蓋をする)
カニを入れる。沸騰しているお湯が一度冷めますが、再沸騰してから小は約15分、大は約20〜25分茹でます。余熱で茹ですぎにならないように直ぐに冷水とって冷やします。
活ガニの茹で方
活きたまま熱湯に入れると足がとれてバラバラになってしまうので注意しましょう
真水に浸し、カニが死んでから茹でます。後は、生ガニと同様です。
カニスキ
よく煮だっただしに最初はカニだけを入れて食べましょよう。だしにカニの旨味だ加わりおいしくなります。カニは殻が赤くなり白い身が切れ目から浮き上がった半生状態が食べごろです。
野菜を入れる。十分にカニのエキスが出ただしなので野菜もおいしこと間違いなしです。カニは少し残しておきます。
最後に定番の雑炊ですね。野菜はすべて取り出し残しておいたカニの身を鍋に入れます。次にご飯を入れてひと煮立ちしたら、溶き卵を入れます。素早く火を止めて、のりをかければできあがりです。
カニの美味しい温泉と宿
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